ときわ台しゃれ街協議会とは
日本は戦後一貫「経済成長」一辺倒で大きく成長して来ました。しかし、バブル経済が破綻し右肩上がりの「経済成長」による歪が各方面に露呈して来ました。
その一つが「景観の崩壊」であると言われております。
これ以上の色々な面での景観の悪化を防ぎ、景観に配慮された国土作りが進め易くするため長い議論の末、国は平成16年に「景観法」を制定し、地方自治体が「景観行政」を独自に行い易...
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「ときわ台景観ガイドライン」の運用について
「ときわ台景観ガイドライン」は常盤台1・2丁目地区が「東京のしゃれた街並みづくり推進条例」で「街並み景観重点地区」に選ばれて住民主体の準備協議会が足掛け4年の歳月をかけ、住民の皆様の街並み景観に対する意識や要望を調査し、その結果を科学的な手法で分析し作られたガイドライン案を住民の多くの方々の賛成を頂き東京都に承認された「街並み景観ガイドライン」です。
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理事長からのご挨拶
この度、中島前理事長より引き継ぎ、4月より理事長に就任いたしました野崎と申します。
駅前から放射状に広がる街の構成(インフラ)が、田園調布と似ている事から板橋の田園調布と例えられますが、常盤台のインフラは、ループ状のプロムナード・クルドサック・フットパス・ロードベイなど、ほかの街では見られない独特の構成となっています。
分譲時には建築協定が有り、それに沿って建物が建てられていましたが戦後その協定は無くなり、バブル期には派手な建物が建てられるようにもなりました。
当面の問題点は、昭和11年に東武鉄道が「健康住宅地」として分譲してから85年、最初に住み着いた一代目から、二代、三代と受け継がれていく中、財産分与や相続税等による土地の分割や細分化が止まらず、現在、...
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