ガイドライン成立までの経緯
(平成26年12月現在)
平成15年10月
- 東京都は「東京のしゃれた街並みづくり推進条例」を施行
平成16年3月
- 同条例に基づき常盤台一・二丁目地区が「街並み景観重点地区」に指定される
平成16年7月
- 住民有志が同条例の規定により「ときわ台しゃれ街準備協議会」を設立
- 東京都から「街並みデザイナー」の派遣を受け「ときわ台景観ガイドライン」作りに着手する
- 住民向け広報手段として「しゃれ街ニュース」を発行 地区全戸に配布
- 現在までに31号を発行
平成17年2月
- 住民の景観・街づくりの意思を確認するため地区全戸にアンケート用紙を配布する
平成17年3月~8月
- アンケート調査に対して約750名の回答を頂き住民の皆様の意思を分析する
- その結果(1)緑豊で(2)街並みに調和がとれ(3)安全な街 であることを確認する
平成17年8月~平成18年2月
- 住民の意思を反映した「ときわ台景観ガイドライン」素案作りの作業を行う
- 素案作りの段階で東京都や板橋区と意見交換を行う
平成18年3月
- 地区全戸に「ときわ台景観ガイドライン」(素案)を配布する 素案に対する住民説明会を開催
素案に対する意見を反映させたガイドライン案作りに着手する
平成18年5月
- この活動が日経新聞朝刊に大きく取り上げられる
平成18年9月~平成19年3月
- 平成18年9月末に素案に対する住民の意思を反映させた「ときわ台景観ガイドライン」案に対して賛否の表明の為の用紙を地区全戸に配布し回収 多くの賛成を頂く 条例の規定による地権者の賛否の確定作業を行う
平成19年6月
- 条例の承認条件であるNPO法人「ときわ台しゃれ街協議会」が認証され発足
平成19年10月
- 東京都は条例に基づきNPO法人「ときわ台しゃれ街協議会」を「まちづくり団体」として承認
平成19年11月20日
- 都知事は「ときわ台景観ガイドライン」を承認 同日告示した
平成19年11月28日
- 朝日新聞と日経新聞の朝刊にこのニュースが掲載される
平成20年1月
- 「ときわ台景観ガイドライン」による運用を開始する
平成26年12月
- ガイドライン運用開始以来7年間で「ときわ台景観ガイドライン」に基づき200件強の協議を行う